雨の日も撮影を諦めない!カメラ用レインカバーおすすめ10選と選び方

せっかく山や旅行に持ち出したカメラ、急な雨で使えなくなったら最悪ですよね。
カメラは精密機器なので、水には本当に弱い。
防塵防滴モデルでも「完全防水ではない」というのはご存じの方も多いと思います。
でも、いざレインカバーを探してみると、種類が多すぎて何を買えばいいかわからない…! というのが正直なところじゃないでしょうか。
この記事では、カメラ用レインカバーの選び方を5つのポイントで整理して、用途別のおすすめ10選をわかりやすく紹介します。
- カメラ用レインカバーの選び方(5つのポイント)
- 用途別おすすめレインカバー10選
- レインカバー以外の雨対策Tips
カメラに雨対策が必要な理由
「防塵防滴だから大丈夫」は過信です
「防塵防滴のカメラを使っているからレインカバーは要らない」と思っていませんか?
実はこれ、かなり危険な認識です。
SonyやCanonの公式サイトをよく見ると、「防塵・防滴に配慮した構造ですが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません」という注釈がしっかり入っています。
つまり、軽い水滴をある程度防ぐ設計にはなっているけれど、しっかりした雨の中で撮影し続けることを想定した仕様ではないんです。
特にレンズとの接合部・各種ダイヤル周辺・USBポートのカバー部分は故障しやすい箇所です。
修理費は数万円〜
もし水没・浸水が起きてしまうと、修理費は数万円〜が相場。最悪の場合、基板交換で修理不可になることもあります。
高額なカメラを守るためのレインカバーは、たとえ500円の簡易品でも「保険」として持っておく価値があります。
特にアウトドアでは天候が急変する
登山やキャンプでは、晴れ予報でも突然のゲリラ豪雨や稜線上での風雨にさらされることがあります。
出発時は晴れていても、山頂付近では別世界…なんてことは珍しくありません。
カメラを安心して山に持ち出すために、レインカバーは必須アイテムのひとつです。

防塵防滴については、別記事でかなり詳しく解説しています。
「うちのカメラ、どの程度の雨まで耐えられる?」と気になる方はこちらも参考に!

カメラ用レインカバーの選び方【5つのポイント】
① タイプで選ぶ
レインカバーには大きく3タイプあります。まずここを把握しておくと選びやすくなります。
| タイプ | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|
| 本格カバー型 | 透湿防水素材・縫製しっかり。長時間の雨撮影向き | アウトドア、登山、本格撮影派 |
| フィットカバー型 | カメラに密着する形状。操作性が高い | 旅行、イベント撮影 |
| 簡易ビニール型 | 軽量・安価。使い捨て運用もOK | 緊急用として常備したい人 |
アウトドアや登山での使用がメインなら、本格カバー型 or フィットカバー型がおすすめ。
緊急用にバックなどへ忍ばせておくなら簡易ビニール型が便利です。
② 対応レンズサイズを確認する
レインカバーはレンズごと覆うものがほとんど。
使っているレンズの長さ(フランジバック面からレンズ前玉まで) が対応サイズに収まるかどうかを必ず確認してください。
標準ズームレンズなら多くの製品でMサイズで対応できますが、望遠レンズ(100mm超)を使う場合はLサイズ以上が必要になることが多いです。
事前にレンズの全長をメジャーで測っておくと安心です。
③ 素材と防水性能をチェック
| 素材 | 防水性 | 耐久性 | 透湿性 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|
| PE(ビニール) | △〜○ | 低(使い捨て想定) | × | 緊急用 |
| ナイロン / ポリエステル | ○ | 中〜高 | △ | 旅行、イベント |
| 透湿防水素材(ブリザテック等) | ◎ | 高 | ○ | 登山、長時間撮影 |

登山やアウトドアで使うなら、③の透湿性は特に重要です。
透湿性がないと内側に結露が起きて、カメラを濡らすことになりかねません。
④ 操作性(液晶の見やすさ・手の入れやすさ)
レインカバーを着けたまま撮影を続けるには、操作性がかなり重要です。
チェックすべきポイントはここ:
- 透明窓の大きさ(液晶やEVFが見えるか)
- ファインダー穴の有無
- 手を入れる開口部のサイズ・位置
- ズームリングやシャッターボタンが操作しやすいか
特にEVFを使って撮影するミラーレスユーザーは、ファインダー穴の有無を必ず確認してください。
⑤ 携帯性(重量・収納サイズ)
アウトドアでは、カバンやカメラバッグの中に常備しておくことになります。
- 重くてかさばるものは結局持ち出さなくなる
- ポケットサイズに収まるものが理想
- 本格派でも100g以内が持ち歩きやすい目安

登山でのカメラ持ち運びについては別記事でまとめています。
ストラップやザックへの取り付け方もカバーしているので、あわせて参考にどうぞ!

カメラ用レインカバーおすすめ10選
ここからは具体的におすすめのレインカバーを紹介していきます。
アウトドア・本格撮影向け
1. Peak Design Shell(M)
2. ケンコー カメラレインカバーHT(M / L)
3. KANI カメラレインカバー AC-006
コスパ重視・普段使い向け
4. JJC カメラレインコート(透明窓開閉可能)
5. K&F Concept カメラレインカバー
6. NEEWER PB020 レインカバー
7. CamRebel 防水レインカバー
緊急用・ザックやカバンに常備
8. エツミ カメラレインカバー 簡易型(S / M)
9. OP/TECH Rain Sleeve
10. JJC 2枚入り 透明レインカバー
おすすめレインカバー比較表
| 商品名 | タイプ | 素材 | 対応レンズ長 | 重量 | 価格帯 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Peak Design Shell M | フィット型 | ストレッチ防水 | 標準〜中望遠 | 約113g | ¥8,000〜9,000 | 登山・アウトドア |
| ケンコー HT M/L | 本格カバー型 | ブリザテック(透湿防水) | 標準〜望遠 | — | ¥3,500〜3,800 | 長時間雨中撮影 |
| KANI AC-006 | 本格カバー型 | 撥水ポリエステル | 標準〜望遠 | — | ¥3,000前後 | 三脚使用・山岳撮影 |
| JJC レインコート | フィット型 | 防水素材 | ミラーレス対応 | — | ¥2,000〜3,000 | 旅行・日常使い |
| K&F Concept | フィット型 | 防水素材 | 一眼/ミラーレス | — | ¥2,000前後 | コスパ重視 |
| NEEWER PB020 | 本格カバー型 | ナイロン | 〜400mm対応 | — | ¥2,000前後 | 野鳥・望遠撮影 |
| CamRebel | 本格カバー型 | 保温防水素材 | 大型カメラ対応 | — | ¥3,000前後 | 冬・寒冷地 |
| エツミ 簡易型 | 簡易ビニール型 | PE | 標準〜中望遠 | 超軽量 | ¥500〜1,000 | 緊急用・常備 |
| OP/TECH Rain Sleeve | 簡易ビニール型 | 薄型ビニール | 標準〜中望遠 | 超軽量 | ¥1,000前後 | 緊急用・定番品 |
| JJC 透明 2枚入り | 簡易ビニール型 | 透明ビニール | 〜28cm対応 | 超軽量 | ¥1,000前後 | 緊急用・操作重視 |
レインカバー以外のカメラ雨対策Tips
レインカバーと合わせて揃えておくと、安心感がグっと上がるアイテムも紹介しておきます。
- ジップロック(ポリ袋):レンズフィルターや予備バッテリー、メモリーカードの個別防水に。100均で買えてコスパ最高
- 吸水タオル・マイクロファイバークロス:レンズ前玉や外装の水滴をすばやく拭き取れる。かさばらないものを1枚常備しておくと◎
- ドライバッグ(防水スタッフサック):ザックの中でカメラ本体やレンズをまとめて防水収納できる。ザックカバーと組み合わせで二重防水
- レンズペン・ブロワー:前玉に付いた水滴を除去するのに便利。ブロワーで吹き飛ばしてからクロスで拭くのがベスト
- シャワーキャップ(応急処置):100均のシャワーキャップがカメラのレインカバー代わりになることも。緊急時には一応使えます

登山の場合、ザックカバーをかけていてもザックの中まで完全に防水できるわけじゃないんですよね。
カメラを個別にドライバッグやジップロックに入れておく「二重防水」が鉄則です!

まとめ:用途に合ったレインカバーを1枚持とう
カメラ用レインカバーは、目的に合わせて選ぶのが大事です。
- 本格アウトドア・登山での撮影なら → Peak Design Shell or ケンコーHT(透湿防水素材)
- コスパ重視でまずは試したいなら → JJC or K&F Concept
- 緊急用にとりあえず1枚 → エツミ簡易型 or OP/TECH Rain Sleeve
「いつか買おう」と思っているうちに、雨の中でカメラが濡れてしまった、という話は正直よく聞きます。
カメラバッグの底にお守りとして1枚忍ばせておくだけでも、安心感が全然違います。


Koh レインカバーって地味だけど、カメラを守るうえで本当に大事なアイテムです。
ぜひ1枚、カメラバッグに常備しておきましょう!
今回は、以上!







