登山におすすめの広角レンズ8選|Eマウント中心に選び方も解説

Koh

登山で目の前に広がる稜線や山頂からのパノラマ。「この景色、写真に収まりきらない…」と感じたことはありませんか?

その悩みを解決してくれるのが広角レンズす。

標準ズームの24mmでは入りきらない広大な風景を、16〜20mmの広角レンズならダイナミックに切り取れます。

この記事では、Sony Eマウントを中心に登山で使えるおすすめの広角レンズ8本を紹介します。

選び方のポイントから、ズーム・単焦点それぞれのおすすめまで、実際に山で広角レンズを使っている私が解説します。

Koh
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私は登山でFE 20mm F1.8 Gを愛用しています。

標準ズームの24mmから20mmに変えたとき、写真の印象がガラッと変わって感動しました。広角レンズ選びの参考になれば嬉しいです!

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登山に広角レンズをおすすめする理由

登山では、目の前に広がる大パノラマを撮りたい場面がたくさんあります。

稜線歩き、山頂からの眺望、谷を見下ろす構図…。

でも標準ズームの広角端(24mm)だと「あと少し入らない!」と感じることが多いんです。

広角レンズ(16〜20mm程度)を使うと、見たままの壮大さをそのまま写真に閉じ込められるようになります。

  • 広大な風景をダイナミックに撮れる:稜線、雲海、紅葉の山並みなど、スケール感のある写真が撮れる
  • テント場や山小屋の雰囲気を丸ごと収められる:狭い場所でも周囲の環境ごと撮影できる
  • 遠近感が強調されて迫力が出る:手前の花と奥の山頂を一緒に入れるような構図が楽しい
  • 星景写真にも使える:明るい広角レンズなら、山の上での天の川撮影にも対応
Koh
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私はもともと24-70mmだけで登山していました。

でも山頂からの景色を撮るとき「もっと広く撮りたい!」と何度も思って、SEL20F18Gを買い足しました。24mmと20mmのたった4mmの差ですが、写真の印象は全然違います。

登山用広角レンズの選び方 3つのポイント

焦点距離 — 16〜20mmが登山の万能レンジ

広角レンズといっても、焦点距離によって写りの印象はかなり変わります。

焦点距離特徴登山での使い分け
12〜14mm(超広角)非常に広い画角。パースが強くダイナミック山頂パノラマ、星景写真向き。歪みが大きいので慣れが必要
16〜20mm(広角)広さと自然さのバランスが◎登山のメインレンズとして万能。風景・スナップ両方いける
24mm(準広角)標準ズームの広角端。自然な描写すでに持っている人が多い。広角感はやや控えめ

登山で最初の1本として選ぶなら、16〜20mmの範囲がおすすめです。

12mmなどの超広角ほどクセが強くなく、それでいて24mmより明らかに広い画が撮れます。

重さとサイズ — 500g以下を目安に

登山ではカメラ機材の重さが直接体力に影響します。

レンズ1本の差が100g違うだけでも、長時間の行動では意外と効いてきます。

広角レンズを選ぶなら、500g以下を目安にするのがおすすめ。

今回紹介するレンズは、ほとんどが350〜550g前後に収まっているので、登山でも無理なく持ち運べます。

ズーム vs 単焦点 — 迷ったらズームが安心

広角レンズには、ズームレンズと単焦点レンズの2タイプがあります。

ズームレンズ単焦点レンズ
メリット1本で幅広い画角をカバー。構図の自由度が高い軽い・小さい・明るい。描写力が高い
デメリット単焦点より重くなりがち画角が固定なので、足で動いて構図を作る必要がある
おすすめの人広角レンズが初めての人、1本で完結したい人荷物を減らしたい人、明るさ重視の人

迷ったらズームレンズが安心です。

特に広角レンズが初めてなら、16-35mmのようなズームで「自分がよく使う画角」を見つけてから、必要に応じて単焦点に絞るのがおすすめの流れです。

Koh
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私は最初から単焦点の20mmを選びました。星空を撮りたい・Vlogで活用したいと思ったのが理由。

結果的に大正解でしたが、ズームの便利さが欲しくなる場面もあります。

広角レンズおすすめ8選 スペック比較表

今回紹介する8本のスペックを一覧でまとめました。まずは全体像を把握してから、気になるレンズの詳細をチェックしてみてください。

広角ズームレンズ 5選

レンズ名焦点距離F値重量防塵防滴実売価格(税込目安)
SONY FE PZ 16-35mm F4 G16-35mmF4353g約10万円
SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN16-28mmF2.8450g簡易約12万円
TAMRON 17-28mm F2.8 Di III RXD17-28mmF2.8420g簡易約9万円
TAMRON 17-50mm F4 Di III VXD17-50mmF4460g約8万円
SONY FE 16-35mm F2.8 GM II16-35mmF2.8547g約27万円

広角単焦点レンズ 3選

レンズ名焦点距離F値重量防塵防滴実売価格(税込目安)
SONY FE 20mm F1.8 G20mmF1.8373g約11万円
SONY FE 14mm F1.8 GM14mmF1.8460g約17万円
SIGMA 20mm F1.4 DG DN Art20mmF1.4630g簡易約13万円
Koh
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個人的に「登山でまず1本」と聞かれたら、FE PZ 16-35mm F4 GFE 20mm F1.8 Gをおすすめ。

どちらも軽くて、登山に必要十分な性能がありますよ。


【広角ズーム】登山におすすめのレンズ5選

SONY FE PZ 16-35mm F4 G — 軽さと画質のバランス◎

項目スペック
焦点距離16-35mm
開放F値F4
重量353g
フィルター径72mm
最短撮影距離0.28m
防塵防滴

353gという驚異的な軽さが最大の魅力。フルサイズ対応の16-35mm F4ズームとしては最軽量クラスです。

登山での広角ズームに求められる「広い画角」「十分な画質」「軽さ」のすべてを高いレベルで満たしています。

F4通しなので星景写真にはやや暗いですが、日中の登山であれば不足を感じる場面はほぼありません。

パワーズーム搭載で動画撮影にも使いやすく、写真と動画どちらも撮る登山者にはぴったりです。

こんな人におすすめ

とにかく軽さを重視したい人、広角ズーム入門を買いたい人

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SONY 16-25mm F2.8 G — F2.8の明るさを持つ純正

項目スペック
焦点距離16-25mm
開放F値F2.8
重量409g
フィルター径72mm
最短撮影距離0.25m
防塵防滴簡易

F2.8の明るさを409gで実現したコスパ最強の広角ズーム。明るさ・軽さ・価格のバランスが素晴らしいレンズです。

テレ端が25mmと短めなので、標準域までカバーしたい人には物足りないかもしれません。

ただ「広角専用」と割り切って使うなら、非常に良い選択肢。

純正レンズで動画の手ぶれ補正がよく効くため、Vlog用途としてもかなり良い選択肢に入ってきます。

Koh
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実は私も以前このレンズを使っていました。

F2.8で星も撮れるし、409gと登山でも許容範囲の重さ。純正の安心感もあります。

こんな人におすすめ

F2.8の明るさが欲しい、動画も撮影したい

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TAMRON 17-28mm F2.8 Di III RXD — 小型軽量のF2.8

項目スペック
焦点距離17-28mm
開放F値F2.8
重量420g
フィルター径67mm
最短撮影距離0.19m
防塵防滴簡易

420gでF2.8通しという、小型軽量の広角ズーム。SIGMA 16-28mmとよく比較されるライバルレンズです。

SIGMAより30g軽く、最短撮影距離が0.19mと非常に寄れるのが特徴。

登山道で見つけた高山植物に近寄って、背景に山並みを入れるような構図が得意です。

ワイド端が17mmとSIGMA(16mm)より1mm狭いですが、実用上の差はごくわずか。

フィルター径67mmなので、フィルターの使い回しがしやすいのもメリットです。

こんな人におすすめ

寄れる広角ズームが欲しい人、少しでも軽くしたい人

TAMRON 17-50mm F4 Di III VXD — 広角〜標準をこれ1本で

項目スペック
焦点距離17-50mm
開放F値F4
重量460g
フィルター径67mm
最短撮影距離0.19m(広角端)
防塵防滴

17mmから50mmまでカバーする「広角〜標準」ズーム。広角レンズと標準レンズを1本にまとめたい人に最適です。

登山でレンズ交換の手間を減らしたい、荷物を1本でも減らしたいという人にとって、このズーム範囲は非常に魅力的。

広角端17mmで風景をダイナミックに撮り、50mmで山小屋のディテールや同行者のポートレートも撮れます。

F4通しなので星景は厳しいですが、日中の登山なら万能に使えます。

460gで広角〜標準をカバーできるのは、登山者にとって大きなアドバンテージです。

こんな人におすすめ

レンズ交換を最小限にしたい人、1本で広角〜標準をカバーしたい人

SONY FE 16-35mm F2.8 GM II — 予算があるなら最高峰

項目スペック
焦点距離16-35mm
開放F値F2.8
重量547g
フィルター径82mm
最短撮影距離0.22m
防塵防滴

SONYの大三元広角ズームの最新版。描写力、AF速度、逆光耐性など、あらゆる面で最高クラスの性能を持つレンズです。

登山用としては若干重めの547gですが、それでもI型から約20%軽量化。

「画質に一切妥協したくない」という人にとっては、間違いなく最良の選択です。

価格は約27万円とかなり高価なので、まずはレンタルで試してから購入を検討するのがおすすめです。

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こんな人におすすめ

画質最優先の人、予算に余裕がある人

【広角単焦点】登山におすすめのレンズ3選

SONY FE 20mm F1.8 G — 登山の相棒に最適な1本

項目スペック
焦点距離20mm
開放F値F1.8
重量373g
フィルター径67mm
最短撮影距離0.19m(MF時0.18m)
防塵防滴

私が登山で愛用しているレンズです。

373gと軽く、F1.8と明るく、しかもしっかり防塵防滴。登山に持っていく広角単焦点として、ほぼ理想的なスペックを持っています。

20mmという画角は、広角すぎず狭すぎずの絶妙なバランス。

山頂からの風景はしっかり広く撮れるし、APS-Cクロップすれば30mm相当になるので、ちょっとしたスナップにも使えます。

F1.8の明るさを活かして、山の上での星景写真も十分に撮影可能。テント場から天の川を撮る…なんて使い方もできます。

Koh
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軽いから首から下げていても全然苦にならないし、F1.8で星も撮れるのが最高。

単焦点で1本だけ持っていくなら、間違いなくこのレンズを選びます。

こんな人におすすめ

軽さ×明るさの両立を求める人、星景写真も撮りたい人

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SONY FE 14mm F1.8 GM — 超広角の最高峰

項目スペック
焦点距離14mm
開放F値F1.8
重量460g
フィルター径— (出目金レンズ)
最短撮影距離0.25m
防塵防滴

14mm F1.8というスペックをGMクオリティで実現した、超広角単焦点の最高峰。星景写真にこだわりたい人が最終的に行き着くレンズです。

14mmの画角は、山頂から見渡す360度のパノラマをこれまでにない広さで収めてくれます。

ただしパース(遠近感の歪み)が強いので、構図にはちょっとしたコツが必要です。

460gとGMレンズにしては軽量ですが、出目金(前玉が飛び出た形状)のためフロントフィルターが使えない点は注意。

価格も約17万円と高めなので、「超広角の世界にどっぷり浸かりたい」という人向けです。

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こんな人におすすめ

星景写真が主目的の人、超広角の世界を追求したい人

SIGMA 20mm F1.4 DG DN Art — 星景も撮りたいならコレ

項目スペック
焦点距離20mm
開放F値F1.4
重量630g
フィルター径72mm
最短撮影距離0.23m
防塵防滴簡易

F1.4という圧倒的な明るさを持つ20mm単焦点。

SEL20F18G(F1.8)よりさらに明るく、星景写真では大きなアドバンテージがあります。

Artラインならではの高い描写力も魅力ですが、630gとやや重いのが登山用としてのネック。

日帰り登山なら許容範囲ですが、テント泊のように荷物を極限まで削りたい場面ではSEL20F18G(373g)のほうが有利です。

フロントフィルター(72mm)が使えるので、ソフトフィルターを使った星景撮影にも対応しやすいのもポイント。

こんな人におすすめ

星景写真を本格的に撮りたい人、描写力にこだわりたい人

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買う前にレンタルで試すのがおすすめ

広角レンズは、画角の好みが人によってかなり分かれます。

「16mmの超広角がハマる人」もいれば「20mmくらいがちょうどいい人」もいて、スペック表だけでは判断が難しいレンズでもあります。

だからこそ、いきなり買うよりもまずはレンタルで試してみるのがおすすめです。

レンタルサービスを利用すれば、実際に登山に持っていって「自分に合う画角」を確認できます。

Koh
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私はGooPassでSEL20F18Gを試してから、最終的に購入を決めました。実際に使ってみて決断できるのは大きいです!

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Eマウント以外のおすすめ広角レンズ

ここまでSony Eマウント中心で紹介しましたが、他のマウントを使っている方向けにも、登山向きの広角レンズをさらっと紹介します。

Canon RFマウント
  • RF 16mm F2.8 STM — 165gと超軽量。登山のサブレンズに最適
  • RF 15-35mm F2.8 L IS USM — Canon大三元広角。手ブレ補正内蔵が強み
Nikon Zマウント
  • NIKKOR Z 20mm f/1.8 S — 505gとSEL20F18Gより重いが、描写力の評価が非常に高い
  • NIKKOR Z 14-30mm f/4 S — 485gでフィルター装着可能な超広角ズーム

まとめ — 登山の景色を広角レンズで切り取ろう

登山におすすめの広角レンズ8本を紹介しました。

迷ったらこの2本から検討してみてください:

  • ズーム派SONY FE PZ 16-35mm F4 G(353gの軽さ×16-35mmの万能さ)
  • 単焦点派SONY FE 20mm F1.8 G(373gの軽さ×F1.8の明るさ×星も撮れる)

どちらも500g以下で、登山に持っていっても負担にならない重さです。

広角レンズがあると、登山の写真がワンランク上になります。

Koh
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目の前の景色をそのままのスケール感で残せる喜び、ぜひ体感してみてください!

今回は、以上!

ABOUT ME
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OutGraph 運営 / アウトドア×カメラブロガー
カメラ歴8年
登山×カメラの魅力にハマっています。
α7RV と Osmo Pocket 3 を相棒に、関東の山を中心にフィールドで撮影中。
実際に山で使ったカメラ・レンズのリアルなレビューと登山レポートをお届けしています!
現在はYouTubeでも活動中
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